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    民の堕落 no.88[2014-02-07]

    投稿日:2014年2月6日

    財務省は1/27日、国の借金が2014年度末に最大約1144兆円になるとの試算を発表した。

    来年度予算で新たに国債を41兆円発行することなどから今年度末(約1039兆円)より105兆円増えると見込んだ。

    国民ひとり当たり899万円の借金を抱える計算だ(朝日1/28)。

    実質的な借金を返せる人=納税者(除く…年金受給者、生活保護受給者、未就労者等)は

    国民の半数近いと勝手に想像すると、なんと一人当たり899万円の倍、

    約2千万の借金を抱えていることになります。

    住宅ローン並みの借金です。

    言い換えると返済見込みがたたない金額まで膨らんでいるのです。

     

    それでは何故、国の借金が増え続けるのか?

    それは、支払ったお金(税金)が、再び納税されるような税の好循環がされていないからです。

    言い換えると税が生産性のない社会福祉関連(生活保護費等)への身の丈にあわない過度の支払いがあると思うのです。

    政治が自分たちの政党を守るため、国債を増発することで歳出の辻褄を合わせる

    今の政策を続ければ必ず破綻の道をすすんでいると思います。

     

    当社では、朝礼時に社員が順番で朗読する冊子があります。

    私ごときの老人が自分の考えで表現するにはあまりにも「青臭い」ので敢えて全文を紹介します。

    ★1月22日(水)

    環境づくり『強い木を育てるために、雨水以外に、あえて水をやらないという方法があります。

    雨が何日も降らないと、木は葉を落として、幹の中の水分を保とうとします。

    たまに、木の先に葉がまったくなく、途中から葉が生えているのを見かけることがあります。

    こういう木は、限られた水分を吸い上げずに、途中で止めているのです。人間でも同じことがいえます。

    子供のときに、いろいろなものを与えたり、将来の目標まで親が決めるなど、

    甘やかしたり干渉しすぎることは、本人にとっていいことでしょうか。

    欲しいものがすぐ手に入る環境よりも、それを得るために努力する子供のほうが、きっと逞しく育つでしょう。

    子供だけでなく、大人でも同じことがいえます。

    すぐに手を貸してもらえるよりも、厳しい環境の中で知恵を生かし、

    限られたものを使って工夫することが、これからの時代に必要な生きる力を身につれていけることでしょう。』

    (抜粋:心を高める月刊朝礼二月号)

    日本経済状況は破綻に近い状況なので、全述したごとく身を削るごとく歳出を削る覚悟の時代だと思います。

    参加でなく結果の不平等まで救う時代ではないのです。

     

    この年になってイソップ寓話を改めて読んでみると人生論が満ち満ちているのに感心します。

    知識の吸収ではなく、自分の生活ぶりと照らし合わせて見直すと楽しいものに変わります。

    処世術を磨くには最高の守るべき規範だと思っています。

    生きるということは、自分が働いて糧をうるものです。

    健康な成人への生活保護の支給は、

    イソップ物語の「アリとキリギリス」の話にダブってみえてなりません。