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    あべこべ蛙

    投稿日:2013年6月7日

    2011年2月11日についにエジプトで30年近く独裁を続けたムバラク大統領が辞任した。

    歴史に残る一瞬を私も共有した。しかも無血革命だ。インターネット、ツイッター、フェイスブック…。個の怒りを瞬時に多くの人々が共有し、大きなうねりを生み出す。

     中東の熱波は収まる気配はなく、アルジェリアやイエメン、バーレーン、イラン、リビアなどで反政府デモが広がっている(2/20)。リビアの混乱ではカダフィ政権側の治安部隊が国民に銃を向け、民衆の眼の前で発砲してしまう。その凄さは何と表現すればよいのか(2/26)。

     従来の歴史での国家の崩壊は、他国(反政府)軍との戦争という残虐行為を介在して起こされてきましたが、今や瞬時に画像が伝達できるネットで国民の主張を代弁する手法で国家転覆とは凄い時代になってしまいました。国民を大切にしない独裁国家は自然淘汰されて行くのでしょうか。

    これからも当分の間、石油という大きな利権の争奪戦は、私たちの目にふれることなしに激しさを増し、武器商人を巻き込んでの暗躍戦が続くのでしょう。

    新しい国家の出現は、新国家の社会インフラの整備と、石油マネーの再分配による新しい購買層を生み、朝鮮動乱特需が敗戦で疲弊した日本経済を潤したように、間違いなく物づくりと観光立国日本を立ち直りができる起爆剤になると思っていますが…。

                                           

    マスコミは、あれだけ毎日も小向美奈子容疑者(覚醒剤取締法違反)の動向を追いかけていたのに、フィリピンに逃亡され、やっと日本に帰国して逮捕されたがと思えば「事実と違う」と否認されてしまい、これで無罪放免されてしまうとすれば、小向美奈子さんに愚弄されてしまったことになりますけど、如何なものでしょうか。海老蔵さん、お相撲さん、政治屋さん達も似たり寄ったりなのでしょうか。マスコミの操り人形にはなりたくないものです。

     

    NZ地震ニュースは非常に悲しい知らせでした。世界での人助けを目指して看護留学を

    していた若い人たちが一瞬にしてビル崩壊によってコンクリートの下敷きになってしまいました。こんなに志の素晴らしい青年達を一瞬にして殺してしまった現実はあまりにも厳しすぎます。異国の地で、夢半ばで散ってしまったけれど、彼らの目指した夢を、生き残っている私たちが心に刻み込み彼達の勇気を永遠に称えてあげたいと思います。

     

    ● 初めて知った感動の言葉⇒あべこべ蛙

    南米のほうに生息する蛙で、生まれたおたまじゃくしの時は体長27㎝で成長するにつれ小さくなり、最終的には4㎝の蛙になるそうです。生き物は成長すれば体が大きくなるのが常識です。その常識を覆すのが「あべこべ蛙」なのです。自分の意見・常識と違った意見に接しても、疑似あべこべ蛙の立場で、相手も正しいと認める立場になってみると、争いは無くなってしまいます。コトバにユーモアがあり楽しいではありませんか? 腹の立つことがあったら「あべこべ蛙」を思いだし、常に広い視野をもって生きたいものです。